【日進市・観光】岩崎城ってどんな所?展望塔から日進市内が一望できる!おすすめのお出かけスポット

日進市岩崎町にある「岩崎城」に行ってきた。
観光地として名前は知っているけど、実際に中まで入ったことはない。そんな人も結構多そうだ。
今回は岩崎城の紹介と行ってきた感想を載せていく。
岩崎城って何?どこにあるの?

岩崎城は、日進市岩崎町にある城跡だ。
現在は「岩崎城址公園」として整備されていて、天守風の建物や歴史記念館、展望室などを見ることができる。


場所は岩崎町市場。名東区方面からも行きやすく、日進市内ではかなり有名な歴史スポットだ。
しかも入館も駐車場も無料。
「ちょっと寄ってみるか」くらいの感覚でも入りやすい。
戦国時代の重要な城だったらしい
せっかくなので少し調べてみると、岩崎城は尾張と三河を結ぶ街道の要衝として築かれた城だったらしい。

室町時代末期に築城されたとされ、最初は織田信長の父・織田信秀の部将だった荒川頼宗が守っていたそうだ。
その後、徳川家康の祖父・松平清康に奪われ、さらに本郷城主だった丹羽氏清が岩崎城へ移ったことで、丹羽家が約60年間にわたって城主を務めた。
天正12年(1584年)の「小牧・長久手の戦い」では、岩崎城も戦いの舞台になっている。


丹羽氏次は徳川方につき、弟の丹羽氏重が城を守った。
氏重は数百の兵で豊臣方の池田恒興隊を食い止め、討ち死にしたと伝えられている。
こういう歴史を知ると、「日進にこんな戦国スポットがあったのか」とちょっと見方が変わる。
ちなみに現在の天守風の建物は、昭和62年(1987年)に地域の寄付によって建てられたもの。今は岩崎城址公園として整備されているのだ。
岩崎城展望塔① 丹羽氏と日進市史の展示が多い
岩崎城・展望塔は、入口から甲冑展示がお出迎え。赤や黒の鎧、武者人形などが並んでいて、一気に戦国感が出る。


岩崎城を守っていた「丹羽氏」の展示がかなり充実していた。
丹羽家の系譜や、織田信長・徳川家康との関わりなども分かりやすく紹介されている。
また、地元の日進市の歴史も、詳しく展示されていた。成り立ち、名前の由来、地質、発展してきたもの、などただ住んでいるだけでは分からなかったニッチな情報が満載だった。



歴史好きならじっくり読みたくなる内容。
逆に歴史に詳しくなくても、「へえ、日進でこんな戦いや出来事があったのか」と普通に面白い。
岩崎城展望塔② 日進の景色を一望できる
せっかくなので最上階の展望室まで上がってみた。
ここからの景色は、日進市を一望できる。天気がよい日に行ったので、とても気持ちがよかった。



住宅街や畑、道路、遠くの景色までかなり広く見える。
「日進って意外と高低差あるな」と感じる景色だった。
天守風の建物は4階建て(?)構造になっていて、階段を上る途中にも展示が続く。
ただ景色を見るだけじゃなく、上がっていく流れも結構楽しい。
城跡公園や散策できる
岩崎城の周辺は、公園としても整備されている。
空堀や土塁など、中世の城郭遺構も残っていた。



散策路もあるので、のんびり歩くのにも良さそうだった。
春は桜、新緑の時期はかなり気持ちよさそう。
歴史記念館には展示やグッズ販売コーナーもある
歴史記念館には展示(撮影禁止エリア)のほか、グッズ販売コーナーも。

御城印、クリアファイル、タオル、日進市史関係の本など、思った以上に種類が多かった。
訪れた日は「岩崎城刀劇隊」のYouTube案内も掲示されていた。地域の武将隊が活動しているらしい。


「静かな資料館」というより、地域で親しまれている歴史スポットという印象だった。
アクセスと利用情報
岩崎城歴史記念館は、日進市岩崎町市場67番地にある。
- 開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日・年末年始
- 入館料:無料
- 駐車場:あり
所在地↓
名古屋方面からでも意外と行きやすい場所だ。
まとめ
岩崎城は、小規模ながらも戦国の歴史と地域感がかなり詰まったスポットだった。
甲冑展示を見たり、歴史を読んだり、展望室から景色を眺めたり、公園を歩いたり。
無料でここまで楽しめるのは結構ありがたい。
「名前は知ってたけど入ったことない」という人も、意外と多いと思う。
日進でちょっとどこか行きたい時にも、かなりアリな場所だった。
(文・今別府よしの)

