【日進市・誕生120年】岩崎城で「一から学ぶ日進の歴史」講座が5月10日に開催

5月10日に岩崎城で歴史講座が開催
岩崎城歴史記念館で、歴史講座「一から学ぶ日進の歴史~日進誕生120年~」が5月10日(日)14:00~15:00に開催される。
2026年5月10日は、「日進村」が誕生してちょうど120年。今では当たり前のように使っている“日進”という名前だが、もともとは別々の3つの村が合併して誕生したのが始まりだ。
今回の講座では、この三村合併の流れや、なぜ現在の市役所周辺である蟹甲地区に役場が置かれたのかなど、今の日進につながる歴史を分かりやすく紹介するという。
講師は岩崎城歴史記念館館長の村田信彦氏。定員は30人で、参加費は無料。
事前申し込み制で、現在はキャンセル待ち受付となっている。
開催概要
・日時:2026年5月10日(日)14:00~15:00
・場所:岩崎城歴史記念館 2階
・参加費:無料
・定員:30人
・講師:村田信彦館長
・申込:電話にて事前申し込み
・TEL:0561-73-8825
・公式サイト:
日進市(https://www.city.nisshin.lg.jp/department/toshisangyo/kanko/2/2/3/18483.html)
岩崎城(https://www.mf.ccnw.ne.jp/iwasakijo/koza.html)
日進市の歴史を簡単に紹介!3つの村から始まった
せっかくなので、簡単に日進市の歴史を紹介しておこう。
現在の日進市は、もともと3つの村で成り立っていた。
- 岩崎町や岩藤町、北新町周辺は「岩崎村」。
- 米野木、本郷、藤枝、藤島などは「白山村」。
- そして赤池、浅田、折戸、野方、蟹甲などは「香久山村」。
今もそのまま地名として残っている場所が多く、「昔は別の村だった」と知ると少し見え方も変わってくるだろう。

1906年(明治39年)5月10日に、上記の岩崎村・白山村・香久山村の3村が合併し、「日進村」が誕生した。現在の日進市の始まりになった出来事だ。
その後1958年には町制施行で「日進町」に。さらに1994年には市制施行で現在の「日進市」になった。

住宅地のイメージが強い日進市だが、古い道や神社、地域の名前には今も昔の村の痕跡が残っている。
最近引っ越してきた人にとっては、「日進ってどうやってできたのか」を知るきっかけになりそうだし、昔から住んでいる人でも改めて聞くと発見がありそう。
日進市の歴史のポイント
- 1889年(明治22年) – 14か村が統合され、香久山村・白山村・岩崎村の3村が発足。
- 1906年(明治39年) – 3村が合併し「日進村」が誕生。
- 1958年(昭和33年) – 町制施行で日進町となる。
- 1978年(昭和53年) – 地下鉄鶴舞線赤池駅開業。
- 1979年(昭和54年) – 名鉄豊田線(日進駅・米野木駅)が開通。
- 1994年(平成6年)10月1日 – 市制施行で日進市誕生。
鉄道の開業と区画整理により住宅開発が進み、ベッドタウンとして急成長した。
まとめ
岩崎城歴史記念館で開催される「一から学ぶ日進の歴史~日進誕生120年~」は、日進市の始まりを改めて知ることができる講座になりそうだ。
三村合併の背景や、役場が蟹甲地区に置かれた理由など、普段あまり意識しない“まちの成り立ち”に触れられる内容となっている。
日進市の歴史は、1906年の三村合併から始まり、町制施行、市制施行を経て現在へと続いている。
今住んでいる場所の歴史を知ると、普段見ている景色も少し違って見えてくるかもしれない。
(文・今別府よしの)

